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2016年2月

2016年2月28日 (日)

アメリカのホテルのレストランで

http://doubletree3.hilton.com/en/hotels/delaware/doubletree-by-hilton-hotel-wilmington-ILGCPDT/dining/index.html

着いた日はホテルのレストランで軽く食事。
ハンバーガーは外さない。
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このバーガーかわいかった。
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私たちはこちらでワイン。
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なかなかおいしかったです。

アメリカでブリューワリーレストランへ

http://www.mckenziebrewhouse.com/chaddsford/menus/

USチームとのディナーにブリューワリーレストランへ。すごい種類のビール。おいしい。。
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同僚が頼んだリブステーキ、すごすぎて、私と女性の同僚でピザとジャンバラヤをシェアすることに。
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一つ一つの量が多いのがあきるんだけど、みんなは平気なんだろうか?

リセベリ10kmラン

しょう家にちらしが入っていた。グーグル翻訳見てみると、どうも、家の周りでレースがあるらしい!

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まだ申し込めるということが分かったので、さっそく申し込んでみました。
いつも自転車で通る坂で、タイムレースもやるらしい。
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めちゃくちゃ家から近いので、17時出走のレースで、16時に家を出ました。
会場は近所の遊園地。この日は、応援とレースの人はただで園内に入れます。
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アイスランなので、17時出走で、ライトを体につけているランナーも結構いました。会場では、ファイヤーダンスも。
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いよいよ出走。足元が氷と雪交じりだったので、トレランシューズで走りました。
同じコースを2周します。まずは、遊園地の中を走り抜けて、まさにいつもの通勤路を走り、家に向かう坂を上り、家の周りを走って遊園地に戻ります。
途中カーブではでにこけてタイツ、手袋びしょびしょに。。
子どもたちに家の近所のだいたいの通過時間を伝えておいたのですが、一周目は誰もいず。。それでも、遊園地の中で、友人家族が応援してくれてて、ちょっと元気が出ました。
2周目に子どもたちの姿が見えて、一気に元気に!ここから家の周りをまわって緩く坂を上ると残りは基本下りと遊園地。 下りは得意なので、女性を一人抜く。しかし、遊園地の中で抜き返されて、コンパスの差を感じる。。
最後はがんばってダッシュでゴール!
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ラップ。
 4:48, 4:29, 4:20, 4.39, 4:43, 4:40, 4:29, 4:32, 4:40, 4:21

遅くなってるなあー。でも、足元悪い中、よく頑張って走りました。楽しかったです。そして、なんといっても、17時出走で、19時半には家でご飯が食べられるなんて、近所いいなあ。

参加賞は完走メダル、バナナ、ターバンでした。

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2016年2月27日 (土)

ムスメとヘアカットの帰りにイタリアンへ。

パンにつけるバジルソースがおいしい。

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パスタとピザ。
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カルボナーラとマルガリータ。おいしかった!
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節分かぶりつき

スウェーデンにいると余計に季節と行事に敏感になるのか、子どもたちが節分で丸かじりがしたい、というので、海苔巻きを作ることに。

この日学校がお休みだったムスメに卵を焼いておいて、と頼んだら、片栗粉とお酒を入れすぎたらしい。。でも、海苔巻き向きの卵に。
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海苔巻きうまく作れたことがなかったので、ぐぐってチェック。
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方角ちゃんとかじりました。
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うん、おいしかった!
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私のお誕生日

当日ケーキを買いに行こうと思っていたら、バタバタしてしまって時間切れ。

そしたらなんと、スウェーデン人の同僚が、
「今日お誕生日だよね?おめでとう!」
と、会社の売店で買ったケーキをプレゼントしてくれました。私の飛行機のチケットの予約をするときに誕生日に気づいてくれたらしい。うれしい!!
こちらのオフィスではよくホールケーキを持ち込んでお誕生日を祝っているのを見ますが、これは、自分で持ってくるらしい。
このケーキを家に持って帰って、家のロウソクを吹き消して、47歳のお誕生日をお祝いしました!
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そして週末には、ヨーテボリで一番おいしいといわれている日本料理屋へ。
http://www.mikadogoteborg.se/#_=_
何食べよう?お寿司は結構どこでも食べられるし、家でも食べたので、食べられないもの、ということで、すき焼きに。薄切りのお肉が手に入らないのです。。
突き出しはサラダ。
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そしてすき焼き。なぜか最初に玉ねぎとニンジン。
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もちろん、生卵。
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肉!自分たちで切ってるのかな?
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野菜セット。なぜかしゃぶしゃぶと全く同じ。寄せ鍋ともほぼ同じ。なぜかズッキーニ、マッシュルーム、ブロッコリー。なんでもあり。
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野菜から煮るのもあって、すき焼きというより、しゃぶしゃぶ風。
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なかなかおいしく食べられました。お腹いっぱい!
お店はスウェーデン人の人たちで大繁盛。

日本人補習校で新年会がありました。2

そして新年会当日。

ムスメは起きられずに欠席。ムスコのみ一応土曜日授業の一環なので参加。子どもたちは、こま、けん玉、福笑いなどのお正月の遊びを先生と一緒にやっていました。
新年会係は10時開催のところ、8:45集合。ところがこの日も朝から雪が深くて、車を動かすのに時間がかかり、遅刻。すみません!!
さっそく餅つき機の仕込みにかかります。
この日なぜか一台の変圧器がうまく動かなかったようで、1回目、6台中5台しかもちができず、ちょっとパニックに。それでも70合分のおもち、無事完成。
それでも、無事に人数分のお雑煮。
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餡もち、きな粉もち出来上がり。
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ベジタリアンの方が二人いたので、この方たちには、昆布だしのお雑煮。これも、おいしかった!とのこと。
大変だったけれど、わいわいがやがや楽しかったです。お餅が苦手(噛み切れない)という子どもたちもいたようですが、みんな楽しんで、ぱくぱく食べていました。

日本人補習校で新年会がありました。

毎年新年会では、もちつきがあるのだそうです。そして、日本人補習校では親は必ず何かの委員になるのですが、私は新年会委員。

新年会委員の仕事、新年はまずもちつき機の試運転から始まります。140人くらい参加する会なので、餅つき機も6台一気に動かします。もちろん、餅つき機は日本製(基本ホームベーカリー)なので、変圧器をバンバン使ってやります。
いやあ、お水の量とか、時間とか微妙に違うんですね。
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新年会係みんなで集まって、とりあえず6台動かしてみました。
当日使うように70個冷凍に回す。
そして、残りはみんなで試食。
山形出身の友人が、ずんだを作ってきてくれました。
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山形では、ずんだ、きなこ、あんこがおんなじ感覚でよく食べられるらしい。枝豆の皮をむいてつぶす、というので、すごい手間。でも、素朴な甘さでおいしかったです!
そして、お雑煮の試食も。おすましで、だしは鳥ベース。これもおいしかったです!
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同じ日にバトミントンの新年会もあったので、こちらにも顔を出してみました。
久しぶりにバトミントンで汗を流し、いつもより早めに終わって、体育館の2階に集合。りっぱなキッチンがあってびっくり。
そして、バトミントンのお世話をしてくださっている方がなんと新年会のごちそうも用意してくださってました!!こちらも40人くらい集まったのですごい量。
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シイタケご飯、きゅうりの酢の物、キムチ、ハム。
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春雨。
飲み物は持ち込みで。
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こんなところでこれに会えるとは!!
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頂き物をもってきてくださったそうです。おいしかったー。
ギリシャのお酒も。お水を入れると白く濁ります。かなりアルコールがきつい。
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なんと、あんころもちまで。タイ米のもちごめだそうです。もち米だと、タイ米が気になりません。
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こんなごちそうが新年から食べられるなんて!
ごちそうさまでした!

2016年2月24日 (水)

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そして、本日4日目。娘はだいぶすっきりしたらしいけれど、やっぱりまだ起きては来られない。しかしここまでくると、普段のよく寝る生活と変わらん気も。息子は相変わらずベッドに生えている状態。

 昨日は気ままにさせて見たものの、それはそれで気ままだけれど特に楽しくもなかったようなので、今日は無理矢理でもスキーに連れて行きました。

いつものレストランでお昼。ムスコはハンバーガー。しかも一回目とちがってピクルスとコールスローがなかったということで、彼的には好評。

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この日、私はサンドウィッチにしてみました。

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でかいので、半分持って帰る。

レストランの手袋かけがかわいくてちょっと二人で受ける。

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リフトの横の雪だるまがかわいい

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しかし、ゲームがしたくてたまらないムスコ。先に帰らせて、私は継続して滑る。

ファミリー重視なので、キャラの雪だるまさんにも遭遇。

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レースコーナーみたいになってるのかな?というところを発見。なんかスピーカーの放送が楽しそう。しかし、スウェーデン語なので、何を言ってるのかはよくわからない。

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とりあえず滑って行ってみたら、ファミリーゲレンデだったようで、森の中の途中途中に木彫りの人形が置かれてました。こういうのは初めて見た!かわいい。

ビーバーの大工さん。

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ウサギの漁師さん。これ、スキー場のキャラクターらしく、ホテルにもいました。

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この日の最後、リフトから見えていたジャンプ台のあるスロープがおもしろそうだったので、挑戦しようと探してみました。

1回目、うまく入り口にたどり着けず。

2回目、スロープ自体は滑れる角度なので気持ちよく滑れるのですが、ジャンプするところが、いわゆるジャンプ台のようにせり出しているわけではなく、真上にせり出していて、そこに勢いよく突っ込むと、ふわっとからだが持ち上がって飛べるようになっていることが判明。リフトから見ていると、子どもたちも上手に飛んでいるのでいけそうだったのですが、実際に飛んでみると、

「え?うわ!!」

って感じで、自分の腰がひけてしまってこけました。。

このままだと悔しいので、3回目に挑戦。

3回目。気持ちよくスロープを滑って、しっかり勢いをつけてジャンプの地点へ。ジャンプの地点で、腰が引けないようにふんばる!

ちゃんと飛んで着地できました!

これで満足して今日は終わり。今日も、帰ったらサウナに入ってビール飲んで気持ちよく終了。ICAで買ったチンするパスタが結構おいしかったので、これとピザで夕食。

ホテルのレストランで、ワイン買ってもいい?と聞いたらレストラン内でしか飲めない、ということだったので、(説明書には書いてなかったので、がんがん飲んでた。。)赤ワイン2杯飲みながらウェイトレスのお姉さんにちょっと話を聞いてみました。

なんとレストランも委託経営でホテルとは関係ないそうな。朝食(8~10時)と、夕食(16ー22時)のみやってきてオープンしているそうな。シーズン的には、スウェーデンの学校の休暇が始まる今週から、地域によって時期がずらしてあるので、3週間ほど、その後のイースターぐらいが一番忙しいそうです。 今一番混んでて、このくらいなんだよね?(この日はレストランにはお客さんがいたけれど、それでも半分くらいの混み具合。まあ、シェフ一人とウェイトレスさん一人なので、このくらいの混み具合を想定しているのでしょう。)そして、一番のハイシーズンでも、火曜と水曜にはレセプション閉まるんだよね?というのがすごい。

ちなみに、一人2千円以下でとめてくれてとても安い分、自分たちでやってね、という規則集がついてきます。合理的。

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同僚のスウェーデン人と話していたら、やはりこのあたりに別荘持ってる人たちもいるらしい。委託会社経由で他の人に貸したりするらしい。いいところだしね。

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 そして3日目。

せっかくなのでちょっと走ってみる。ただ思ったよりも車が多かったのと、足元がもちろん雪と氷なので、距離はあまり伸びず。

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小さな町で、雪景色が本当にきれい。大きな川がほぼ凍っているのですが、下はながれているらしく、ところどころ水が見えます。

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町の教会。

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Duvedの駅で町の地図発見。

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このシーズン、一日に何本かはスキー列車が運行しているようです。

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そろそろスキーにも飽きてきた息子から「今日は休もう〜」と言われ、今回の旅のテーマの一つは彼に気ままにさせることだったので、彼は休ませることにして、私一人でスキーに。せっかく一人で行くのならÅreに行ってみよう!とバスに乗ってみました。

 Åre Duved間は30分に1本バスが走っていて、本当に元気だったら夜もないとスキーのためのバスが走っているので、Åreまでご飯に行くこともできます。このバス、普通の路線バスみたいなんだけれど、バスの後ろにスキーが詰めるようになっています。ロッジが固まっているようなところ2カ所に途中止まって8.6kmくらいの距離をのんびり走っています。

この日はまさにお天気もスキー日和で、これはこれで一人で気ままに楽しかった!いやあ、本当にすごい景色で、山の上から凍った白い川が一望できます。1400mの山なので、この日地上はちょうど0度くらいだったのだけれど、頂上は完全に凍ってました。さらにゴンドラ降りたところから歩いて上を目指す人々が。。

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そして、山頂から滑り降りるときの素晴らしい景色。

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大きな分いろんな人がいて(Duvedの方が下手な人がいない感じ)、もっと混んでいて、若干滑りにくかったけれど、とにかくゲレンデが大きいのと、展望が良いので楽しく滑れました。

 今日もカプチーノでお茶して(36SEKなので、やっぱり500円くらい)これが生花のチューリップもあるカフェコーナーで結構おしゃれでした。

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ちょっと休んで、せっかくなのでカフェの隣から出ているケーブルに乗ってみました。普通はリフトとゴンドラの乗り換えで頂上まで行くのを、これだと10分ちょいで一気に頂上に連れて行ってくれます。乗ってみるとかなりの距離。これを頂上から一気に滑り降りて今日は終わり。

またまたサウナでビール。ついでにイギリス人のケンブリッジ英語が聞きたいという子供達のために仕事の電話会議をスピーカーで聞きました。

さて今日の夜はどうしようかな?とICAに行ったらちんするタイプのパスタがあったでこれを買って、あとはピザを買って、ピザは本当はオーブンで焼くタイプだったのですが、こちらもチンでも結構美味しく食べられました。パスタもチーズホワイトソースで結構美味しかった。

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到着日は本当にムスメの体調も悪くて、とりあえず近所のスーパーICAでパンとピザを買ってチン。まあ、レンジがあるホテルで本当によかった!

そして、二日目。この日もムスメはまだ高熱。思いっきり寝て、寝てそれでもまだ熱も下がらない。さすがに心配になってその時にはまだ開いていたフロントに(今思うとラッキーだった)「このあたりにApotek(薬局)ない?」と聞くと簡単なお薬は(多分第2類医薬品の感じ?)近所のICAで売っているがそれ以上はÅreまで行かないとないとのこと。

とりあえず駄目元でICAに行ってみると、ちょうどお薬の棚を整理しているおばさんがいて、「風のお薬ない?」と聞いたら、Iprenはどう?ということで、熱、痛み、抗炎症効果があるというこのお薬を買いました。

 医薬品業界に入ってわかったこと。特に外国だと昔よく使われていて特許切れたお薬がOTCとして薬局でよく売られていてよく効く。今回のおばさんはたまたまよく知ってる人だったのか、このくらいの知識は誰でもあるのかはわからないけれど、Apotekの薬剤師さんだと圧倒的な安心感でお薬を進めてくれる。まあ、一般の開業医の先生も後は聴診器と喉見てお薬くれるくらいだからあまり変わらないと思う。会社でも良いお薬!として有名なライノコートとかロセックが売られていると、お医者さん行くよりある程度は薬局で病気治せるよね、と思う。日本の医療費を押し上げている悪因の一つは絶対に開業医へのアクセスがよすぎるところだよな。でも同時に、高齢者が増えてくると当然にいろんな病気が一緒になってきて複雑化するし、あとは何と言ってもちょっとした知識で的確に症状が言えないと正しいお薬にはたどり着けないわけで(これが今の仕事なので役に立っている)簡単なようでもちろん難しいことだとは思う。

さて、さすがのこのお薬と体力で、この日も爆睡したムスメ、熱が見事に下がりました。

若いっていいわ〜。これだけ寝れるのは体力あるからだよな、とつくづく思う。

せっかくのお休みがすべて病気で潰れてかわいそうなのだけれど。。

 ということでこの日も11時くらいにホテルを出て、今日はDuvedの中を横移動して行ってすべてのゲレンデを制覇。

隣のてっぺんにはテント型のカフェが。このあたり、かなり寒くて凍っている。

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Areのスキー場は大きな川に沿っているのですが、頂上からの景色がほんと素敵でした。

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もちろん、かなり寒い。さすがのムスコも帽子にゴーグル。ゴーグルは持ってきたのが小さくてスキー場で購入。手袋も購入。小物がちゃんとしてないと、寒い場所のスキーは楽しめません。

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お天気に恵まれたのがほんとラッキーでした。Are,寒いときはほんと寒くて、リフト結構止まったりするそうです。私たちが行ってた5日間はほんとお天気が良かったです。

お昼は同じレストランで、私はスープ(お肉がゴロゴロ入っててシチューみたいな感じだった)ムスコはハンバーガー。コールスロー以外は完食。二人で2500円くらいなのでやっぱり高い。まあ、スキー場と思うと、日本でもこんなもんか。

また滑ってお茶の時間に私はコーヒー。彼はホットチョコとKEX

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これも1000円くらい。これでだいぶ体力回復。やっぱり寒い中でのスキーは体力いります。ここから2本滑ろうよ!と言ったけれど、彼はもういい、と先にホテルに向かって帰り出しました。滑って帰れるのです。私はここから2本滑ってホテルで彼に追いつきました。

今日も私はサウナで汗かいて、あースッキリ。ビールが美味しい。

 今回は前回のフィンライドの経験に基づいて、どこでもアルコールが買えないのだからと(これがフランスとかとの大きな違いだよな)ワイン一瓶持ってきたのですが、いやあ、自分の酒量が増えている。。足りませんでした。しかも、Duved唯一のSystembrogetICAで、たぶんオーダー注文は受けてくれるのですが、普段はもちろん3.5%以下のビールとワインしか売っていない。さすがに3.5%以下のワインは嫌だよな〜。

この日もムスメがとてもとてもベットから出られる状態ではなかったので、ICAでピザパンと、生ハムを買ってきて、パンに生ハムとブルーチーズのっけてチンしたらおいしかった。このホテル、何と言ってもレンジがあるのが助かる!

2016年2月22日 (月)

スキー2

ホテルに到着。

http://sv.hotels.com/ho495246/renen-duved-duved-sverige/?rffrid=sem.hcom.EM.google.003.00.04.s.kwrd%3DZzZz.sE2YURdhP.0.75635440119.1020w9o38457.d.c&gclid=CjwKEAiA3aW2BRCD_cOo5oCFuUMSJADiIMILMog6yPV2VUBngG1BCzwxwUXNKbur0oLjQA29AN9rFRoCnIDw_wcB
駅近でとってもよかったのですが、病気のムスメがいても、アーリーチェックインはムリとのこと。。とりあえず横になれるところ!と探したら、ちょうどKids roomが空いていて、ムスメはここに寝かす。
着替えはサウナで、荷物はおいておけるということで、ムスコとスキー場に出発。
歩いて10分弱で、Skistarの本部、レンタルスキーの場所がありました。
ここで、レンタル。
最近日本でもですが、レンタルの質が上がりすぎてて、荷物の重さ考えても、ほんとレンタルがいいと思う。私はHEADのスキーとサロモンのシューズでした。
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無事レンタルも終わって早お昼。まずは腹ごしらえ。
ムスコは「ホットドッグ」と頼んだら、ホットドッグはなかったようで、ソーセージが出てきた。。
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私は、レンタルスキーのところのお兄さんが、「クラブサンドがおいしいよ!」と言ってたので、素直にクラブサンドに。
かにカマ?大きいのが乗ってておいしかったです。
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この日はDuvedで長いリフトを何本か降りて終了。なかなか楽しかったです!
帰ったら、高熱のムスメがまだぐったりしているのに、部屋の掃除がまだ終わっていないということで、チェックインできるはずの15時にも入れず。。16時前にムスメに入れ知恵されて、「病気の子がいるのですが。。」と言ったら、掃除直後の部屋に入れてもらえました!
なかなかすてきなお部屋。
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そして、ホテルの最上階には、展望最高の場所が。しかも人が少ない。
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満員でも80人くらいだったらしく、こじんまりしたとても良いホテルでした。
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中2階にあったトナカイの飾り物
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スポーツウィークにスキーに行ってきました!

スウェーデンでは、定期的に休みを取ることが奨励されていて、2月第2週はスポーツウィークで学校がお休み。というか、2月の間にそれぞれの地域の学校が1週間ずつお休みを取ることが法律で決まってるらしいです。ヨーテボリは第2週がお休みだったので、スウェーデンでスキーに行くことに。

インターのPTAで、英語で予約できるスキーサイトないかな?と聞いて紹介してもらったのがこのサイト。いやあ、よかったです。
https://www.skistar.com/en/
適当に予約したのですが、ちゃんと行けました!
しかも、行った先がたまたまスウェーデンで最も大きなスキー場、Are. と思って行ったら、実は、八方に行くつもりで岩岳?って感じの隣のスキー場でした。
夜行列車で土曜日の夜に出発。なんか、ヨーロッパの夜行って、オリエンタル急行を思い出して、わくわくします。
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2等車は一部屋に6人。よくできていて、座っている座席が持ち上がって2段になります。しかも、背もたれがまくらになるという。。
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一等車を除く機会があったのですが、一等だと、一部屋3人で、朝ご飯付きみたいです。
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トイレと洗面所がついています。
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ヨーテボリを19:35分に出て、Areに朝の9:20分到着。7時半くらいに目が覚めたので、食堂車に行ってみました。
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朝ご飯セットを売っていたので購入してみました。201602194
なるほど!スウェーデンの朝ご飯なのですが、ハードトースト、チーズ、ヨーグルト、ヨーグルトに入れるグラノラ、ジュース、お魚のなんかチューブ、コーヒー、チョコレートでした。
そして、高熱{土曜日の朝に発熱してしまった。学校で風邪、もしくはインフルが流行っていた模様)のムスメとムスコ、私をのせた列車がAreから10分くらいで次の、そして最終駅のDuvedに到着。Areの駅の方がだいぶリゾートぽい。。
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2016年2月14日 (日)

年始にどか雪が降った!

スウェーデンでも南の方に位置しており、しかも暖流の関係で緯度の割には暖かいと言われているヨーテボリ。雨はよく降るし風はきついけれど、雪はほとんど積もらない、と聞いてました。

12月の間はほとんど零下以下になることがなく、3度くらいを上下していたのが、12月の最後に一度雪が降り、1月入ってまた雪が降り、1月19日朝起きたら、15cm位積もってた。さすがにランをギブアップ。

それどころか、どうも交通網がマヒしているらしい。この日は、アメリカ、スペイン、イギリス、オランダなどからチームメンバーがわざわざ来ていて会社にいかないわけにいかなかったので、焦る。。まずは子どもたちをなんとか学校に送り届けようと朝8時の会議をキャンセルしてもらいに同僚に電話したら、彼女はスウェーデンに住んで長い彼氏に会社まで送ってもらったとのことで、「交通機関が動いてないから、タクシー頼んだ方がいいわよ。(自分で運転するのは危険)」というアドバイス。

早速タクシー会社に電話したら、もちろん同じことを考える人がたくさんいて、すでに11時までいっぱいとのこと。

しかし、ダウンタウンのホテルに泊まっている同僚がタクシーを予約しているはず!と連絡したら、どんぴしゃで、こちらはすでに予約があるので乗せてあげるよ、とのこと。

ちょうどそのころ、学校からメールで子どもたちは学校が休みということがわかり{スウェーデン校はこの日もあったそうです)子どもたちは大喜び!

私は同僚のホテルに向かって歩き出しました。

ところが、当然交通マヒなので、同僚のタクシーも遅れているとのこと。まあ、とりあえず歩くか、という判断が良かった。どう見ても、バス停やトラムにも人が待っているのだけれど、動いている気配なし。。

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ランナーですので、距離感覚くるってるから、「まあ、最悪歩いても6kmだよね」と会社の方向に向かってトラムライン沿いに歩き出しました。

歩いて10分くらいで同僚から電話があり、

"The good news is that the taxi has come, but the bad news is that we do not have a space for you.."

2台頼んでいたのが1台しか来なかったらしい。

とりあえず了解!と歩き続けるけれど、トラムが動く気配全くなし。

このままずっと6km歩くのはきついよな~と思って、あ、そうだ!今さらタクシー捕まえられないし、今同僚が乗ってるタクシーに迎えに来てもらおう!と電話したら、街中までにはとてももどれない(渋滞して)とのこと。

なにをおっしゃるうさぎさん!私すでに街中抜けてますから!

ということで、タクシーの運転手さんに直接しゃべらせてもらって会社から2kmくらいのところまで迎えに来てもらい、30分遅れくらいで会社に着けました!

しかもこの日ありえないことに財布を忘れて{結局鞄の底にあったのですが。。)タクシー降りたら会社でお金借りなきゃ、と思っていたのですが、来てくれたのがUberで同僚がカード払いしてくれました。!

それなりに雪をどけるショベルカーなどが整っているヨーテボリですが、朝方遅くまで降って間に合わなかったらしい。
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この週から2週間ほどは結構雪が積もっていて、駐車場の雪を残しておいたら車が空回りしてご近所さんにお世話になる羽目に。。
車は簡単に積もる上に凍るので、この道具がかかせません!
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ところが、1月末に出張から帰ってきたら、雨が降ったということで見事に雪がなくなっていた。。

迷惑な雪ですが、すっごく町を明るくしてくれる効果があって、ヨーテボリの人たちは雪が大好き。

私も、庭にハートを描いて遊んでみたり

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普段のランニングコースに動物の併走を見つけたりと、雪堪能しました。
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もっとずっと積もってくれてたら、絶対にクロスカントリースキー買うのになー。

2016年2月 8日 (月)

年末フィンランドに行ってきました!8ヘルシンキ

OULUから遅くに到着して、ヘルシンキで一泊。

https://www.booking.com/hotel/fi/best-western-haaga.ja.html?aid=376363;label=bdot-1gtfXe7K0wVduEQU2KBU%2AQS83083559238%3Apl%3Ata%3Ap1%3Ap2%3Aac%3Aap1t1%3Aneg%3Afi%3Atiaud-146342137750%3Akwd-334108349%3Alp9062368%3Ali%3Adec%3Adm;sid=8b1faeeb0d355a80e
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空港とダウンタウンの間にあるホテル。なかなかよかったです。
そして、この日は朝起きて、初ラン。
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あけまして、おめでとう!今年も夫婦で元気に走れることに感謝。
そして、朝食は、雪を見ながらのビュッフェ。
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Uberで街に出ました。私たち、初Uberだったけれど、これはいいね!
石の教会へ。
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行ってみたら、一般公開は11時からでまだ15分くらいあったので、寒い中、まわりのおみやげやさんへ。
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やっと教会入れました。石をくりぬいて作ったというのがすごい。
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無料で自由に見れます。立派なパイプオルガンがありました。ここは、カトリックなんですね。子どもキリストが。
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フィンランドの芸術?素敵な木工のクリスマスツリー。
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オーナメント。
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フィンランドもかなりアートすごいと思う。
この後零下15度の中歩いて(ちょっと歩くだけでもすごく疲れる。。)
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アートついでにキアズマに行きました。
http://www.kiasma.fi/en/
かなりぶっとんだ現代美術館です。ワークショップとかもやってるらしく、そういう時は楽しいみたい。でもあまりのわかりにくさに、子どもたちは大ブーイング。お土産ショップとかチケットとかはおしゃれでした。
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ヘルシンキからは列車で空港へ。
空港でおいしいものを食べよう!となだめすかしていったのですが、年始の空港どこもいっぱいで、ムスメ希望のイタリアンにたどり着けず。。
とうとう倒れるムスメ
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ムスコはこの前のツアーでおいしかったサーモンスープ。
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私はワインとビールで落ち着いた。ビジネスで帰るぱんちょさんはビール一杯だけ飲んでここでお別れ。
年末年始のフィンランドはとにかく寒かった!
おかげで帰ってからのスウェーデンでの生活が暖かくて明るく感じられたのがよかったかも(?)プロフェッショナルサンタに会えたのもよかったです。

年末おうちで忘年会

ぱんちょさんが来てくれた年末に、日本人補習校の友人を招いておうちでパーティーしました。

この日はFIKAもしたので、二部制。いそがしい。。

しかし、ありがたいのは、私の準備がたいしたことなくても料理上手な友人たちがいろいろ持ち込んでくれること。

何持っていきましょうか?と聞いていただいたので、とりあえず私は、クリスマスハムと{挑戦したかったので)サラダを用意するとご連絡。

クリスマスハム。先日のクリスマスパーティーの時にカルロスに教えてもらって、簡単にやりたかったらすでに塩茹でされている豚肉を買ったらいいよ、ということだったので、豚肉購入。

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これに、卵の黄身とマスタードを混ぜたものを塗って、パン粉をまぶします。

20分くらいで焼きあがります。

 

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何より、友人たちが持ち込んでくれたお料理がおいしかった!!

春巻き、カップお寿司ケーキ、ナムル。

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特にこのカップお寿司ケーキ、かわいすぎ!おいしすぎ!

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私の、アボカドをたっぷり載せてみましたけど何か?サラダ。

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これだけそろうと壮観です!まさに持つべきものは料理上手な友。

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とFBに書いたら、会社の同期が

だってりこいつも周りに料理上手な友人が多いよね。

と返してくれました。

あ、そうだっけ?と返したら、

りこのうちに初めて行った日のテーマが男子の料理対決だった、という記憶。

確かに、むかし独身時代、料理自慢の男子の知り合い二人うちの台所で対決させて、さんざんおいしいものを食べた記憶が。。

どんだけ食い意地はってることか。

年末フィンランド行ってきました!8KEMIを発ちます

朝はちょっとのんびりして、KEMIを発ちます。OULUまで2時間くらいかかるので、結構遠い。

途中、ツアーで一緒になったオーストラリア人のお姉さんの希望で、凍った湖へ。
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ヘルシンキに帰る便が夜だったのですが、荷物はすでにチェックインさせてくれたので、荷物をチェックインしてOULU市内へ。
到着の時にOULUのインフォメーションに行ったので、ここに行ったら、さすがにお正月でお休み。。その時に紹介してもらって、「絶対行った方がいいわ!」と言われたマーケットへ。
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確かに建物も素敵。しかし、絶対行った方がいい、というより、ここ以外にあまり行くところがない。。
中も素敵でした。ヨーテボリのマーケットの4分の1くらいの規模かな?
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カフェで小腹の足しにおやつ。シュリンプサンド。
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このオープンサンドもスウェーデンでよく見ます。
カフェもかわいい。
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トイレは2ユーロでした。
表には、フィンランドのロシア支配時代を思わせるような銅像。
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表にはいられないほどの寒さ
歩きながら凍ってました。。
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あまりの寒さに飛び込んだのがアート学校だったみたい。シュールな作品が。
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寒すぎてさまよう。。
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あまりに寒いので、周りの皆さんもお店に入っていく、ということで、私たちも中途半端な時間だったけれど、早夕のつもりでお店へ。
http://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g189929-d3267306-Reviews-Kauppuri_5-Oulu_Northern_Ostrobothnia.html
なんかすごくにぎわっていたので入ってみたら、確かにおいしかった!結局結構がっつりここで食べました。
OULU一日目で食べた焼きチーズがおいしかったので頼んでみる。子羊のチーズらしいです。
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チキン。
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チーズたっぷりポーク。
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もちろん、フライドポテト!
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各国のビールがあったので、いろいろ飲んでみる。
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子どもたちはデザートも。
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無事空港行のバスに乗れました!
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年末フィンランドに行ってきました!7元旦2

今日はちょっと早めに帰ってきたので、近所のスーパーでビールの買い出し。すっごくいろんなビールがありました。スーパーでワインは売っていないのですが、スウェーデンと違って、アルコール度数の高いビールなら売っています。

なんか、ラベルがおしゃれ。
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今回泊まったクムルスホテル。KEMIにある数少ないホテルの一つです。サンタ村のあるロヴェ二エミまでは2時間くらいかかるのですが、ツアーのお世話をしてくれた会社がKEMIにあって、ここを拠点にあちこちまわりました。
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クリスマスデコレーション
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https://www.cumulus.fi/hotellit/cumulus-kemi
サウナがあって、15m位のプールがサウナに隣接しています。
レストランが一つあって、朝ご飯のビュッフェは結構おいしかった。全体には、田舎の方にある観光ホテル、という感じ。一応3コースディナーというのがついていて、結構高いツアーだったのですが、豪華、というのではなくて、普段できないことができる、というのがポイント。トナカイのそりとか、犬ぞりとか、スノーモービルとか、大晦日の森の中のパーティーとか。確かにこれは他では味わえないよね。
ということで、最後の夜のクムルスのディナーもこんな感じ。
なぜか春巻き。
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メインは豚。
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デザートはカスタード。
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確かにスリーコースですな。。

2016年2月 7日 (日)

年末フィンランド行ってきました!7元旦

元旦の今日は10時集合とちょっと遅めに集まって、まずはスノーモービルに乗りに行きます。

ヘルメット装着。
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二人に一台貸してもらえるので、スノーモービル勢揃い。
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ムスメと私。ムスコとぱんちょさんのペアーで乗ります。さあ、用意完了!
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結構本格的。振動も半端ない。。
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基本下の方が安定しているのでそんなに恐怖感はないのですが、それでもひっくり返った(ちょっと体重重めの夫婦)人たちがいて、ちょっとびびる。
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みんなで並んで途中止まりながら約1時間でテントのある場所に。今日はここで昼ごはん。
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小屋に入るとすでにスープができていました。ジャガイモとサーモンの入ったクリームスープ。暖かいだけでもおいしいのに、具だくさんで、これはおいしい!フィンランドのあちこちで見かけました。これは家でも作りたい。
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後はパンとコーヒー、紅茶をもらってここでほっこり。いやあ、この環境で食べたらなんでもおいしい。
さて後半。もともとは、「免許を持っている成人」と誓約書にあったので、子どもたちは運転できないのかと思っていたら、運転してもいいよ、と係のお兄さん。でも怖いので遠慮。後ろに乗ってる方が寒いと思うけどなー。
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で、スノーモービルの次は、犬牧場に向かって犬ぞり。さっそく乗っている人を発見。
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小柄な犬が多い。後で話を伺うと、雪の中に入っていくのにあまりに体が大きいと進みにくいだからだそうな。
犬牧場でびっくりしたのが、トナカイ牧場との差で、そのうるさいこと!
犬ずっとなにかしゃべってます。どうも、会話している感じ。
動いているときも休んでいるときも、ずっとしゃべってる!
こちらの体格のいい方が犬牧場の働き者のお嬢さん、パメラさん。そっくりの体格のいい働き者のお母さんと一緒に働いていました。
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フィンランドの女性は、体格の良い人多かったです。寒いとやはり防御反応か?
犬ぞりは、長く連なって、それぞれのそりは5匹の犬に引いてもらいます。一番前を走ってるのがしっかり者で、真ん中の二匹が速さ専門。後ろの二匹は力が強いのだそうです。今回の運転はムスメ。

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まっすぐ熱心に8kmを40分で走ってくれました。犬達は走るのが好きなのだそう。

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休んでいる間も、なんかしゃべったり、熱心に遊んだりしています。

ムスメ、「犬欲しいね」

いえいえ、普通の犬はこんなお利口さんに走ってくれません。

年末フィンランド行ってきました!6大晦日いよいよ年越え

占いの後は、ソーセージを焼いてみんなで食べて、アイスバーのオープン。

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そりがあったので、小屋の周りで遊びました。つなぎの防寒着に借りた防寒靴。ここまで傍観していると、零下の森の中でもわりと平気で外にいられます。
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薪を割ってその中に火がともされているのがきれいでした。
酔っ払い一名、坂に倒れる。。
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寝たら死ぬぞー(まじで。。)と起こす。
ここからホットワイン(スウェーデンではグロッグ、フィンランドではグロッギらしい)を買って、テントで年越しまで温まる。
いよいよカウントダウン!
みんなテントの外に出て、
”Ten, nine, "
と数えていきました。
そして、
”Zero!!!!"でなんと森の中で打ち上げ花火!これもまたこの人数のためになんと贅沢な。。
2016年、おめでとう!!!
フィンランドの森の中で新年を迎えることになるとは。
ここからまた1時間以上かけてホテルに戻って、さすがに疲れてすぐ就寝。。
A happy new year!

年末フィンランド行ってきました!6 大みそか4

サンタ村からホテルに帰ってきても、今日の旅程はまだ終わりません。

ここから、森の中に出かけて大みそか。
なんと、バスで一時間くらいで、フィンランド人が”Middle of nowhere"と言っていた森に到着。電気とかあるのか??と思っていたら、電気もトイレも完備の素敵な小屋でした。
暖炉。
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テーブルにセッティングが。ゲストは私たちのツアー11人と、他から来た4人ほどで、全部でガイドさん入れて18人ほど。この人数のために、ここのキッチンで、ホームメード料理を作ってくださいます。なんと贅沢な。
見えにくいのですが、セッティングの紙ナプキンが靴の形に折られていたのもかわいかった。
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さすが森の中。銃装備。
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あちこちに皮が飾られていました。普通にこのあたりでとれるんだろうな。
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大みそかですし、まずはビールですな!この熊印のビール、このあたりのビールのようでよく見かけました。
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そして、キノコのスープ。キノコおいしい!きのこがたっぷり入っていて、旨味が凝縮されている感じです。パンは、薄焼きパン。スウェーデンも、フィンランドも普通のパンよりも保存食チックな薄焼きパンやハードパンがメインのようです。
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メインはトナカイ。これは、マッシュポテトとピクルスとベリーと食べるのがどうも定石らしい。この前のレストランと同じでした。トナカイの肉は臭みはないものの、どちらかというとぱさぱさしていて、そこまでおいしい感じはしない。それよりもふわふわのマッシュポテトとピクルスとベリーのミックスが新鮮でおいしい。
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シャーベット風のデザートこれもおいしかった。全部、この小屋でシェフ代わりの女性が作ってくれたらしい。ホームメード風でどれもおいしかったです。
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食べ終わった後で、みんなで温かい恰好をして覚悟を決めて外に出ます。
外にはテントがいくつか張られていて、その一つに入ります。
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フィンランド人は大みそかにスズを使って占いをするらしい。シャーマンと、かわいい通訳のお姉さんから説明を受けます。
大みそかにスズを溶かして占いをするために、小さいスズの蹄鉄を特別に売ってるらしいです。家の台所とか、サウナとかで溶かすらしい。
私たちはたき火で溶かしました。
さあ、溶かすよ。
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溶かしたら、すぐにお水に入れて固めます。この固まった形がポイント。
これを一人ひとりもって、シャーマンに会いに行きました。
シャーマンがまず形を見た後に、たき火の光にかざして影を見て、占いをしてくれます。家でするときには、影をみんなで見て、これはXXに見えるよね、とかって、占うそうです。
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まずは、ムスコ。右下です。小さくなってるので、小さな幸せがいっぱいあるらしいしかもそのうちの一つはうさぎの形。

右上のムスメのは、白鳥でとっても幸運なんだけど、割れているから注意。

そして、私。左上です。強運で、ドラゴンの形。お金たまるらしい。どこの国でも、運がいい、というのはお金がらみなのが納得。

年末フィンランド行ってきました!6 大みそか3

そして、いよいよ今回の旅のハイライト、サンタ村へ行きます。

サンタ村に行ったことのある友人から、観光地であまり何もない、と聞いていたので、心の準備もあったと思うのですが、まさにドライブイン的な観光地に到着。
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ここで有名なのが、消印がサンタ村の郵便局。さっそく日本の申請にカードを送りました。
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世界のあちこちから観光客が来るのがよくわかるこのモニュメント。
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私たちのツアーも、
”Where are you from?"
と聞かれたら、
”New york!”
と答えるアメリカ人女性、イギリス人の中年夫妻、オーストラリア人の独身女性、ロシア人子連れ夫婦と多彩でした。
サンタとの面会時間はもと元ツアーでも指定されていました。
ということで、待ち時間にアウトレットへ。マリメッコのアウトレットがかわいい!
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ちょっとお茶してまったり。
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いよいよ時間が来て、サンタハウスへ!
入口に「サンタに会うのは無料です」と書いてあります。途中には、サンタデコレーション。
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有名人とサンタの写真。
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並んで30分くらいかな?12月にはサンタさんは一日2000人会うそうです。年中いるんだけどね。
いよいよサンタルームへ。
まずびっくりしたのが、サンタルーム入り口のかわいいお姉さんが「日本人ですか?」と聞いてきて、彼女は5か国語、確か、英語、スウェーデン語、フィンランド語、デンマーク語、日本語とかしゃべれるそうな。
そして、いよいよサンタ。
サンタからも、‘Where are you from?”質問があり、”Japan"というと、
「ようこそ!こっちへどうぞ」
と日本語。サンタすごすぎ、さすがプロ!
公認サンタは5人くらいいるそうですが、すごいねー。
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サンタのプロ意識に感動して、部屋を去りました。
部屋のすぐ外に、写真を売っているところがあります。
ハードコピーの写真は30ユーロ。
部屋に入ってから出るまでの画像と写真をDigitalで買うと40ユーロ
そら、Digital買うわな。
Digitalを出口で受け取るのですが、バーコードをもらって、
「ところで、今ここでなら、ハードコピーも27ユーロで買えるけどどう?」
どんだけ商売上手やねん!
サンタ村のプロさに脱帽のぱんりこでした。

年末フィンランド行ってきました!6 大みそか2

トナカイの後に、近所のホテルでランチ。スキー場隣接の素敵なホテルでした。

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お昼はベジタブルとサーモン。
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デザートのアップルムースがおいしかった。
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ホテルの玄関でチーズ!
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おなかいっぱいでご機嫌の男子たち
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年末フィンランド行ってきました!6 大みそか

朝起きて朝食。下のほうにあるのが、玄米パンでお米をつつんだフィンランドの名物パンらしい。
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そして、ツアーバスで出発します。2時間くらい走って、カモシカ村へ。テントに入ります。
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ここで、カモシカ牧場の説明を受けます。なんかニュージーランドみたいですが、フィンランドの北極圏にも人間よりカモシカがいるらしい。
すべてのカモシカは、飼われているという意味では家畜なのですが、基本放牧なので、野性的らしい。
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ここで、カモシカのビデオを見て、ラップランドのおじさんのお話を聞きます。お持参、ラップランド生まれのラップランド育ち。夏は時々森の中で家族と寝て、冬は家のサウナ(もちろん電気ではなく、石を焼くタイプらしい)に入って、湖で泳ぐとのこと。このリラックスした生活がやめられないねー、とのこと。
そして、カモシカのそりに乗りに行きます。
カモシカを買う一番の理由はもちろん食用。ヨーロッパでは広く食べられているそうです。スウェーデンのJulboardでも食べたな。
同時に、そりを始めて、観光収入も得だしたらしい。ただ、カモシカはめちゃくちゃ野性的なので、そりを引くようになるのはすっごく大変らしい。
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長い列にカモシカそりが並んでいて、二人ずつ乗ります。
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私とムスメ、ムスコとぱんちょさんで乗ることに。二人でいぇーい!
さあ、走りだしました。お利巧。ちゃんと前のスピードに合わせて動いていきます。
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降りた後に、カモシカ触らせてもらったのですが、触るたびにすごくぶるぶる震える。すごく野性なのを実感しました。
乗りました!カードをもらえます。
Reindeer

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