今年の目玉行事、サロマ100kmウルトラマラソンに参加してきました。
土曜日昼前に家を出て、関空から女満別へ。ママちゃんお手製のカツサンドを機内でみんなでぺろり。途中、一人で参加のさくらいさんにあって、子ども達は大喜び!早速こぱんちがタックルしてました。。
女満別は寒い!びっくりしました。道東はやっぱり温度が違うみたいです。レンタカーを借りて、とりあえず受付へ。空港から受付のある湧別まで1時間20分くらい。小雨が降ってて、子ども達は「寒い!寒い!」と大ブーイング。ささっと受付をすませ、前夜祭へ。 残念ながら会場に着いたらちょうど「終わります」のアナウンスで、みんながわっと出てきました。 しかし諦めず、残りのビールや、後暖かいカニ汁、ポテト餅などをいただきました。 ホタテも食べたかったなー。
すでに人影まばらな会場で。

ポテト餅にかぶりつく

寒さと眠気でぐったりのこぱんち。

この後、北見市にまた1時間くらいかけて戻り、ホテルにチェックイン。そこで、明日の朝の足が無いことが判明(りこの計画の悪さが判明。。) パニクリかけるが、とりあえず腹ごなしに。
何度も「いっぱいです」で断られた後入ったお店が大正解で、ジンギスカンをみんなでお腹いっぱい食べ、ビール、ワイン、石焼きビビンバまで食べて落ち着く。その間に明日の相談。
「お母さん(ママちゃん=りこ母)が子どもを連れて、(朝3時!)に送ってくれて、その後ゴールまで戻って、ホテルにバスで行ってお風呂でも入ったら?」とビールの入ったりこの暴言もありましたが、とりあえずタクシー会社に電話したら、「勉強しますよ!」と言っていただいたので、タクシーをお願いしました。これでみんなほ。
その後ホテルに戻って、もともとは家族4人と、ママちゃんがシングルだったのを、ママちゃんと子ども達をダブルの方の部屋にほりこみ、りこはシングルで爆睡し、ぱんちょさんはその後も、明日のカーナビをママちゃんに教えてくれたり、荷物を運んだりして、やっとぎゅーぎゅーのシングルに後からやってきて眠りました。
次の朝。
2時45分起床で、とりあえず着替えて荷物を持っていったら、タクシーがちゃんと待っててくれました。ホテルのフロントにもそれらしき人が何人か。
タクシーの運転手さんが話し好きで、ぱんちょさんはさっさと寝るし、りこは半分寝ながらお話してました。まあ、身体を起こしておかないといけないので、仕方ないか、という感じ。
無事、1時間20分ほどで着いて、体育館で朝食と着替え。外は結構寒く、ここから無事トイレもすませて、スタートラインへ。今年は、サブローとはちみつが来てるということで、あいさつもありました。
朝5時。みんなで「イェーイ!」とカメラに手を振りながら出発。小雨でちょうど良い感じ。去年のしまなみはすでにこの時点でおなかがぴーぴーでしたが、それもなく、体調は良い感じ。
最初の10kmでちょうど1時間くらい。ぱんちょさんと並んだり、トイレで遅れたり、さすがに2900人の大会なので、人の波がとぎれません。最初のトイレスポットでは、「トイレが少ないのよねー」と並んでいる人たちの間で会話。サロマンブルーの女性がいて、「最初の頃は、女性100人くらいしかいなかったけど、最近女性も若い人(ここでは30代を指す)も増えたわー。」とおっしゃっていました。ちなみに今年の女性のエントリーは一般410人、陸連37人でした。
竜宮台の折り返しまでが圧巻。先頭ランナーが、ものすごいスピードでやってきます。さすが、ワールドカップを兼ねることもあるこの大会。レベルが高いです。「かっこいーい!」と思わず叫んでしまいました。もちろん、かなり早い段階で、さくらいさんを見かけ、「がんばれ!」(っていうか、私ががんばれ。。)ととりあえず声を掛けました。 折り返しの後、ぱんちょさんを見かけ、ハイタッチ! まだまだみんな元気です。
この大会の何よりよいところは、10回完走するとサロマンブルーの称号が与えられ、(ブルーゼッケン)、20回 完走するとグランドブルーの称号が与えられ、(ゴールドゼッケン)全てが別待遇になること。パンフレットにも全員の写真が載っていて、(全部で現在187名)ゼッケンの色であっという間にわかるので、まわりの尊敬のまなざしが違います。もちろんタイムは人それぞれなので、上位常連の方もいらっしゃれば、毎年12時間台でかたく走っているかたもいらっしゃって、それにしても100km大会を10年間完走できてるというのは (ましてや20年!)すごいことなので、こうやって大会の間中それに敬意を表せるのは素晴らしいこと、しかもリピーターへの強いモーチべーションになること間違いなし。
折り返しを過ぎたら、20km。ここで2時間ちょい。良いペースです。給水所はこんな感じ。
国道を走ってだんだんと飽きてきた40km手前くらいで、女性ランナーが「話しかけても良いですか?」と声を掛けてくださいました。聞くと、この方4回目の出場で、三重からチームで参加。毎回完走していて、その秘訣は途中いろいろな人と友達になることだとか。確かに、100kmに出るくらいだから、ユニークな人が多くて、ちょっと会話を交わしても、楽しいこと、楽しいこと。
私もちょうど退屈して、眠くなりかけだったので、これが助かりました!練習の話とか、走り出したきっかけだとかを話ながら、42.195km(フル分)の関門をあっさり通過。この方が去年友達になったというかっこいい自転車のりウェアの女性ランナーともお知り合いになり、(この方も、ウルトラ4回目完走。自転車300kmレースも10時間台で走ってしまうという強者)みんなで楽しくラン。途中おじさんに「優雅やねー」と声を掛けられるほど楽しく走れました。
「あそこが中間地点よ」と坂道がどこにあるかなど、いろいろコースのことも教えていただいて、55kmのレストステーションに到着。ここで、荷物を受け取り、ホタテおにぎりなどをいただきました。この地点で11時過ぎ。走り出して6時間が経過です。なかなか良いペース。 ちょっと休んでまたまた走り出します。ここくらいから、まだ寒く、あまり止まると足が固まってくる感じなので、休みを取るのにちょっと注意。
60kmくらいで、トイレに行くというお二人と別れて、75kmのおぜんざいを目指します。足がだんだんと痛く、ペースも落ちてきました。
75kmのエイドは有名なおぜんざいスポットらしく、これがおいしかったー!結局今日もお腹の調子が悪くなって(というか、100kmマラソンって、やっぱりお腹にわるいようです。消化中途半端で走るし、お腹の辺りは冷えやすいし、冷たい飲み物がぶがぶ飲むし。しまなみほどではなかったのですが、やっぱりぴーぴーとガスに苦しみました。。なので、主にバナナと梅干しをエイドではゲット。ボランティアの子どもに撮ってもらいました。
75km過ぎてから、ワッカ原生花園に向かう道がまた単調。ここでは私が他の女性ランナーをひっかけてちょっとお話ししながらラン。「80kmでワッカに着いたら、後は10km90分で、なんとかなると思うので、それまで頑張ります!」という彼女の言葉に元気が出て、また頑張れました。
80kmを通過。ここから、また折り返しランナーに会えます。この地点で、確か14時半くらいで、完走が見えてきました。ここからが景色は最高にきれいなのですが、疲れた足にはそれなりにくる上り下りがあり、しかもここの往復で9kmずつくらいなので、長い長い。折り返しランナーもみんな辛そう。時々表情はめちゃくちゃ楽しそうな人がいて、(走りはそれほどでもない)ランナーズハイか。。
ワッカを折り返した辺りでぱんちょさんから電話。「今89km!」というと、「がんばってるなー」と言ってくれて、ゴールで迎えてもらえるようにお願いしました。ゴール2km前くらいで電話するね、と言っていたのですが、「5時前にはゴール付近で待ってるよ」と言ってくれてたのに甘えて電話をせずに行ってしまったのが後で失敗だったことが判明。
ここからは、1kmごとのカウントダウン。だいたいkm7分くらいを保っていたので、なんとかがんばって歩かずに走り続けました。9,8,7,6km。普段6kmなんてあっという間ですが、ウルトラ最後の6kmは去年の経験からいっても辛い。。しかし今年はアップダウンが少なかったこともあって、足へのダメージは前に比べるとだいぶ増し。
5,4,3.ここで原生花園を出ます。やっと心理的に安心感が。しかし、油断は禁物。
2km。「後2km。がんばれ!」の声がかかります。 もう、我慢大会。 一人でも女性を抜きたいな、と思うのですが、女性は最後に強い!抜くのは男性ばかりで、女性には抜かれます。
ラスト1km。泣いても笑ってももうゴール。市街地に入っているので、応援も増えて、なんとか前に足を出します。でも長い長い1km。
花道が見えて、それでもゴールは見えず、必死で走り、やっーーーとゴールの門が見えました!
しかし、家族の姿はなく、ここで足踏みして電話。
「こぱんち、おいで!」という焦ったぱんちょさんの声からちょっとして二人が駆けつけてくれたので、3人でゴール! いやあ、疲れました。。。
11時間52分。上出来です。
メダルが嬉しかった。
着払いで、高かったけれど、もちろんフィニッシャーTシャツも、ゴール写真も買ってしまいました(いい商売や!)
この間のママちゃんの苦労とこぱん'sの北海道はまた後ほど。
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